西日本社会人リーグ最終節サニックス戦は,勝利した方が全勝で西日本王者となるリーグ最終戦に相応しい好カードとなりました。 前日の練習の最後にあった「ジャージ贈呈式」でも,22名の名前が1人づつ呼ばれると,様々な声援が飛び交い,43名の部員全員で戦おうとする良い雰囲気のなか最終戦を迎えました。 緊張感溢れたアップを終えロッカールームに戻り日高監督より「絶対に勝てる!自身を持って戦おう!」と檄が飛び,三輪主将が「人任せにせず,自分のプレーに責任を持て!部員の代表として戦おう!」と言ってグラウンドへ向かいました。 開始早々ペナルティ後のラインアウトからサニックスFWの攻撃を受け,トライを許すという最悪の立ち上がりでしたが,ピッチに立つ15人が落ち着いて反撃を行い,吉岡選手のPGで2点差とした15分に前田選手の50m近い素晴らしいカウンターアタックが吉岡選手のトライを生み出し10対5とリードして優位に試合を進めました。しかしながら前半終了間際に元NZ代表のグラアム選手にトライを決められ,10対12となり前半を終了しました。 前半終了時点でFWのキーマン平田選手が負傷交代,また副将の竹内選手も後半15分に負傷退場した影響もあったのか,後半は攻撃のリズムがかみ合わず,相手ゴール前まで行ってはペナルティやノックオンなどのミスでチャンスを潰してしまい,特に「ノットリリース」の反則を繰り返し,試合内に修正が出来ずに自滅してしまいました。 最終的には17対34でサニックスに敗れはしましたが,昨年の全国大会神戸製鋼戦の大敗から約1年間地道に築き上げてきた組織ディフェンスは,FWの近場などでの課題も残しましたが,着実に進歩していることが確信出来ました。 昨季ベスト8で準々決勝で強豪トヨタ自動車と互角に戦ったサニックスに,昨年の西日本最終戦以上の戦いが出来たことは,12月15日から開催される全国大会へつながる戦いが出来たと感じております。これから全国大会までの3週間,昨年の失敗を繰り返さず「九州の暴れん坊」復活へ向け選手・スタッフ一体となり頑張ります!