リコー定期戦9年ぶり勝利!
第30回FBS杯ラグビー定期戦九州電力VSリコー戦が,平成14年6月1日晴天のリコー砧グラウンドで開催されました。  神田新監督のもと,初めて東日本リーグ所属の強豪と対戦する大事な試合で,春から取り組んできた攻撃システムが,どれだけ通用するかを期待していました。
ファーストスクラムで相手に押し込まれた時は,嫌なムードが立ち込めましたが,この日ロックに入った吉上選手の安定したラインアウトでリズムを取り戻し,三輪,吉岡の両CTBが攻撃の起点となり,川嵜,平田のバックローや,赤間,末次の両WTBが効果的な攻撃を仕掛けました。
更にSH新外国人カラム選手から放たれる早く長いパスは,テンポの良いバックス攻撃を生みだし,度々リコーのディフェンスラインを突破することが出来ました。
しかしながら,相手の攻撃が継続されると,九電ディフェンスラインの整備が遅れ,最終的にはディフェンスの人数が不足して,5トライを奪われることとなり,継続したディフェンス力の強化という課題も見えてきました。
実に9年ぶりのリコー戦勝利。この勢いで次週東芝府中戦も期待してください!!


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期待のニューパワー
この日のリコー戦,次の時代を担うニューパワーの活躍が目立ちました。FL進藤 猛(20才),WTB末次 弘明(21才)は共に佐賀工業高校から入った3年目4年目の選手ですが,与えられたチャンスをものにして,レギュラーの座を虎視眈々と狙っています。末次選手は持ち前のスピードとタイミングよいライン参加で,この日もリコーディフェンダーの隙間をすり抜け,1本目のトライを奪いました。進藤選手も他の選手に見劣りすることなく,FLとしての仕事をしていました。二人とも課題のコンタクト力を克服して,レギュラー定着を目指しています。
また,今年からPRに転向した田尻 亮(25才)がPRとして初出場。持ち前の馬力を生かして強力リコースクラムを相手に,堂々と渡り合いました。終了間際には,相手SH春口選手のサイドアタックを功タックルで仕留める活躍をしました。  LO山元選手,今年HOに転向した田中選手を含めたニューパワーがリコー戦の勝利に貢献しました。


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