九州電力
第55回全国社会人大会プール1回戦は,平成14年12月14日に昨年と同じ名古屋市瑞穂ラグビー場で,相手も同じヤマハ発動機との間で行われました。
開始10分までにヤマハの猛攻を受け,続けざまに3トライを奪われ,あっとゆう間に0対21となり,昨年の悪夢がよみがえってきました。しかしここから九電の反撃が始まり,14分にラインアウトからのサインプレーからCTB角田選手が右中間に飛び込み,更には33分にも前田選手が得意の密集から抜け出しトライを奪いました。この調子でもうワントライと攻め続けていましたが,逆にソトゥトゥ選手の絶妙なキックからトライを奪われ10対33で前半を終了しました。
後半も15分までに3トライを奪われ,敗戦濃厚となってきましたが,主将三輪選手のソトゥトゥ選手を一発で止める気迫溢れるタックルから反撃を続け19分に前田選手,25分に角田選手とトライを奪い追い上げをみせましたが,最終的には24対64で敗れてしまいました。
昨年は手も足も出ず終わった全国大会でしたが,今年はアタック,ディフェンスとも成長の証をみせ,残り2試合を戦うに充分な手ごたえを感じることが出来ました。 12月21日敵地花園ラグビー場で行われる近鉄との戦いは,来季のスーパーリーグ入りの望みを託した今までにない重要な一戦となります。昭和29年雨中の激戦で同点優勝を果たした因縁の両チーム,半世紀近くを経て今再び聖地花園で繰り広げられる熱い戦いにご注目下さい。