九州電力
第55回全国社会人大会プール2回戦は,平成14年12月21日に東大阪市近鉄花園ラグビー場で近鉄を相手に行ないました。
強力スクラムとFWの縦突進を得意とする近鉄を相手に,九電は身上とするBKを中心とした展開ラグビーで勝負したいところでしたが,早朝から降り続く豪雨と寒風でぬかるんだグラウンドコンディションのため,開始早々からハンドリングミスなどが連発してBKに展開するのが難しい状況となり,九電には最悪のコンディションで戦わざる得なくなりました。
前半25分までは,近鉄強力FWの攻撃を耐え2PGに押さえていましたが,3番松尾選手が肉離れのため退場した頃から,スクラムでプレッシャーを受けつづけ,立て続けにトライを奪われ0対23で前半が終了しました。
後半開始直前にトラブルが発生!ポイントゲッター前田選手が低体温症で突然の震えと呼吸困難で倒れ試合続行が不可能となり,森田選手が急遽出場することとなりました。その動揺があったのか否めませんが,チグハグとした攻撃とかみ合わないコンビネーションに加え,相手FWがペナルティーを得ると執拗にスクラムを選択するなどプレッシャーをかけ続けられて,九電の良いところが全く出せないまま0対35で試合終了を迎えました。
いよいよスーパーリーグ入りが厳しい状況となりました。しかし,1%でも可能性がある限り,九電ラグビー部は戦いつづけ,次節クボタ戦に全身全霊を込めて挑みます!!