九州電力
FBS杯第31回ラグビー定期戦九州電力VSリコーの一戦が平成15年6月7日(土)に,リコー砧グラウンドで開催されました。 当日は晴天に恵まれ,リコーラグビーフェスタの開催に伴い,大勢の観客が見守る中で試合が行われました。 昨年度社会人大会ベスト4に進出,今季トップリーグでの優勝を目指しているリコーに,九州電力の力がどこまで通用するか,春シーズンの集大成となる一戦となりました。 開始から新外国人リック・ティレルを中心とするスクラムで,相手にプレッシャーをかけ続けましたが,接点でのプレーでリコーに圧倒され,うまく2次3次攻撃に展開できず,ぶつ切れのゲーム運びとなり,なかなかリズムに乗れない展開となりました。 前半相手の連続攻撃からリコー11番太田選手に先制トライを奪われ,FBで元オールブラックス(NZ代表)のオズボーン選手の個人技によるビックゲインから2本目のトライを奪われる苦しい立ち上がりとなりました。九電も連続攻撃から,もう一人の新外国人元7人制豪州代表ジェームス・クーパーのスピードに乗ったゲインから,これしかないというタイミングでFB赤間選手にラストパスを放りトライを返しました。九電のミスから再度リコー太田選手にトライを奪われましたが,三輪選手の個人技で九電も追撃体制をみせました。 しかし後半は接点で圧倒されボールを良いタイミングでリサイクル出来ないことや,イージーミスから反撃を受けトライを奪われるなど,昨年度ベスト4の力の差を見せつけられる試合となりました。 九電は早稲田戦以降,ワイドにボールを動かす戦法を考え練習をしており,先々週のセコム戦では,その成果が発揮されましたが,今回はコンタクト力の差から接点で力負けをして,九電のリズムを作ることが出来ませんでした。しかし,昨年までウィークポイントだったスクラムでリコーを圧倒したことや,19才の司令塔大坪選手の活躍など明るい話題もありました。 次週も強敵東芝府中との戦い。この結果を1週間で克服して,勝利を目指します。