九州電力
2004年度日本選手権3回戦トヨタ自動車との試合が近鉄花園ラグビー場で開催されました。先月のトップリーグチャレンジ1の初戦と奇しくも同じ場所での同カード。前回は5対97で大敗しただけに,今回は何とか一矢報いたいと入念な作戦を立てて試合に臨みました。
開始早々トヨタのパワープレーから,1分にWTB久住選手,11分に日本代表PRの豊山選手にトライを奪われ,嫌な立ち上がりとなりました。しかし今回はここで気持ちが途切れることなく,15分に吉上選手がトライを奪い,その後も気迫あるタックルを続ける九電に押されたトヨタ自動車が,イージーなミスを繰り返し,徐々に九電ペースとなったところで,途中出場WTB赤間選手が35分にトライを奪い,吉岡選手が非常に難しいところからのゴールを決め,大方の予想に反して,14対12で前半を折り返しました。
後半はトヨタ自動車の執拗にモールで攻撃を続け,プレッシャーをかけたところでバックスに展開され,あっと言う間に逆転をされてしまいました。しかし九電もこの日のために考えたサインが決まり,山本選手のトライを決めて追い上げる雰囲気になりましたが,パスミスなどから逆にトライを奪われ,最終的には後半54点の失点をして21対66で敗れてしまいました。
これで九州電力の長い平成15年度シーズンが終了しました。敗れはしましたが,チャレンジリーグ・入替戦・日本選手権と試合を重ねるうちに,目に見えて選手は成長することが出来ました。これを来季に活かして,来年こそはトップリーグに参戦できるよう頑張りたいと思います。