皆さんこんにちは、吉上です。
早いもので選手日記も2巡目を迎えました。
そして、長いトップリーグも正念場の後半戦真っ最中。
自動残留と目標の5勝目をかけた残り1試合となりました。
13連戦のトップリーグは未知の世界でしたが、皆さまの温かい応援に後押しされてここまでたどり着いたな〜、とつくづく感じています。

 さて、今回のテーマは我らが誇り、「ヴォルテクス大応援団」についてお話しします。

 地元博多の森はもちろんのこと、どんなに遠い試合会場であっても、いつもバックスタンドを見るとヴォルテクスの大応援団が大きな声援を送ってくれています。
グラウンドに飛び出したときに、必ず目にする「九州魂」の文字に、いつも私は背筋が伸び、良い緊張感が走ります。

 私はこの「九州魂」が非常に気に入っています。
ヴォルテクスの部員はほとんどが無骨の九州出身者。
中園選手や山元選手を見れば、あの骨格はすぐ、かごんま(鹿児島)人だと分かりますし、前田選手や吉永選手の負けず嫌いな性格は、間違いなく、もっこす(熊本)人です。

 僕らの愛する九州の「魂」を胸に秘め、九州の代表として試合に臨む、こんな幸せなことはありません。

 さて、我らが誇りのヴォルテクス大応援団。
最近は相手チームにもかなり分析をされているようです。
相手チームの声援を聞いたときに、これってヴォルテクス大応援団のパクリじゃ〜んと思うときがよくあります。(もちろん試合中はそんなこと気にしていません。)

 全国区になりつつある、ヴォルテクス大応援団。
チームは現在トップリーグの下位グループですが、2〜3年後には応援団共々、全国の上位に君臨していることでしょう。

 話は変わりますが、大声援の計り知れない力についてお話しします。
大阪女子国際マラソンの福士選手ではないですが、選手は極限の状態になったとき、無意識に声援に後押しされることがあります。

 サニックス戦やコーラ戦のゴール前、何度もピンチになりましたが、ヴォルテクス大応援団の声援に助けられました。
ゴールを背負った選手を後押ししてくれた大きな力を、選手一人一人が感じています。

 不甲斐ないゲームであった日本IBM戦後のロッカールームで、トンプソンコーチが「今から応援団の前に行って、一人一人謝って来い!!」と言いました。
それほど応援してくださる方々に対して、申し訳ない試合をしたのだなと痛感しました。
この言葉をいつも胸に刻み、それからの試合に臨んでいます。

 いよいよトップリーグも残り1試合。
目標の5勝と、ヴォルテクス大応援団の声援に応える今シーズン最後の試合は、次の日曜日、聖地花園ラグビー場にて。


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