特集SPECIAL

選手日記「ロッカールームからこんにちは」

vol.214 早田 健二選手(WTB)

2020.05.31

2020年5月25日(月)の日記

ロッカールームからこんにちは。
11年目に突入し、5月で33歳になります早田です。

ラグビーを始めて今年で30年になりますが、3ヵ月近くラグビーをやらなかったことが今までなかったので、とても不思議な感じがしています。
昨年はラグビーワールドカップが日本で開催され、日本中で盛り上がりラグビーブームが起こりました。メディアでも取り扱われることが多くなり、日本のラグビー界が更に発展していこうとしている矢先に、コロナウイルスの世界的大流行。スポーツ好きの私にとってラグビーはもちろん全てのスポーツがない日常が退屈で仕方がありません。スポーツのある日常がとても待ち遠しい今日この頃です。今は我慢の時だと思います。皆さん「One Team」でこの困難を一緒に乗り切りましょう!!

ここからはガラッと話が変わりますが、前回、磯田選手が映画を紹介していたので、私も映画を紹介したいと思います。
先日、某テレビ番組で紹介され気になっていたので実際に観てみました。
題名は『マッキー』というインド映画です。
内容はハエに転生した青年が愛する彼女を守るため、自分を殺した建設会社社長にしてマフィアの男に立ち向かっていく奇想天外なアクションコメディです。
ハエが綿棒を使って筋トレをしたり、ダンスをしたり、普通ではあり得ない展開が多く何も考えずに笑えます。時間があれば、どうぞ鑑賞してみてください。観るときはインド映画なので日本語吹き替え版をオススメします。ヒンディー語が分かる方はオリジナル版でどうぞ。

話がだいぶ脱線しましたが、今までのような日常生活を取り戻し、早くファンの皆さまの前でラグビーがしたいです。そのときが来るまで今自分ができることを精一杯頑張ります。
皆さまと試合会場でお会い出来る日を楽しみしていますので、これからもヴォルテクスの応援をよろしくお願いします。


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