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はじめてのラグビー観戦

2019.04.01

このコーナーでは、ラグビーの歴史からルール、初心者の方へのはじめての観戦ガイド、チケットの購入方法など、スポーツ観戦初心者の方や、ラグビーについてもっと知りたい方へ、様々な情報をお伝えします。

ラグビーはどこで、どうやって始まったの?

ラグビーの起源は、1823年、イングランドの有名なパブリックスクールのラグビー校でフットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリス (William Webb Ellis) がボールを抱えたまま走り出したことだとされていたが、これは後世のロマンティックな創作だという説が有力である。
19世紀初頭からボールを持って走る「ランニングイン」が始まったのは確かだが、その第1号がエリス少年だったかどうかは不明であり、手を使うこと自体はそれ以前でも許されていた。エリス少年自体は実在の人物で、オックスフォード大を卒業して神父となり、フランスで没したことが確認されている。南仏コートダジュールの小都市・マントンに墓地がある。ラグビーとクリケットを愛したと伝えられている。

日本のラグビーの始まりは?

日本で「ラグビー」といわれるものはラグビーユニオンであり、1899年、慶応義塾大学の塾生に田中銀之助がイギリスのクラークとともに伝えたのが最初だと言われる。以来日本のラグビーは同志社大学、早稲田大学、明治大学など大学ラグビーの伝統校によって発展してきた。

九電ラグビーの歴史は?

昭和26年5月1日、電力再編成で九州電力が誕生した。
前身の九州配電は東邦電力時代から九州のラグビーの草分け的存在であり、店所対抗試合が戦前から開催されていたが、戦後の九州ラグビー界には、昭和24年に始まった全国実業団大会を制覇した配炭公団(第1回)、三井化学(第2回)、八幡製鐵(第3回)や門鉄などが君臨していた。
再建を目指す九州配電は、解散した配炭公団から主力5選手を補強、本支店・営業所のラグビー部を統合するとともに、新人獲得にも力をいれて強豪に割り込んだ。厳しい練習について行けない選手は振り落とされ初期のメンバーが形成された。九州電力としての初陣は、実業団大会九州予選の初戦でこの年全国2連覇を果たした八幡製鐵と対戦し、3-11で敗退した。 電力再編成を機に始まった電力親善大会では初優勝を果たし、以降ただ一度の3位を除いて現在も連覇中である。

ラグビーの背番号とポジション

野球やサッカーでは選手ごとに背番号が決まっていますが、ラグビーではポジションごとに背番号が決まっており、試合前には「今日の8番は誰?」といったファン同士の会話も聞こえてきます。『ポジション=背番号』のためこういった会話も成立するのです。(試合に出場する選手は試合の48時間前に発表されます)
ポジションは大きく『Forward(フォワード)』と『Backs(バックス)』にわかれており、スクラムやラインアウトに参加する背番号1~8番の8人が『フォワード』。
フォワードから受け取ったボールをパスやキックで前に持ち込む背番号9~15番の7人が『バックス』といいます。
それでは次からはフォワード、バックス内の背番号とポジションの役割をご紹介します。

Forward(フォワード)

ボールを獲得し、バックスへとつなぐことが主な役割。スクラムを組むため、大きくて力のある選手が多いのが特徴です。

1番・3番 プロップ(PR)

スクラムの最前列の左右に位置します。スクラムでの支柱の役割となるため、チームトップクラスの力持ちが任されることの多いポジションです。

2番 フッカー(HO)

スクラム最前列中央。相手とスクラムを組むタイミングや押し方をコントロールします。また、スクラムのボールを後ろにかき出す役やラインアウトのスローワーも務めます。

4番・5番 ロック(LO)

スクラムの2列目を担う選手。岩のようにスクラムを固め、1列目の選手を支えます。ラインアウトでボールを獲得するため、長身選手が多いのが特徴です。

6番・7番 フランカー(FL)

スクラムの3列目。相手ボールがスクラムからBacksに展開されたときに、まずタックルを仕掛けるポジションです。フォワードの中ではスピードが求められます。

8番 ナンバーエイト(NO.8)

スクラムの最後尾に位置するフォワードのリーダー的存在。スクラムからのサイドアタックやモールの基点になることも多く、冷静な判断力が必要なポジションです。

Backs(バックス)

フォワードから回ってきたボールをパスやキックで前に持ち込むのが役割。主にトライすることを求められ、足の速い選手が多いのが特徴です。

9番 スクラムハーフ(SH)

スクラムやモールなど常にフォワードの近くを動き回り、バックスにパスでボールをつなぐ大切なポジションです。スクラムにボールを入れることも大事な仕事のひとつ。

10番 スタンドオフ(SO)

スクラムから出たボールを受け取り、パスやキック、自ら突破するなど攻撃の司令塔です。パスやキックの正確性に加え、瞬時の状況判断に優れた選手が多いポジション。

12番・13番 センタースリークオーターバック(CTB)

スタンドオフ(SO)の左右に位置する選手。攻撃ではボールをウイングスリークォーターバック(WTB)につなぎ、時には自ら相手陣地を突破することも求められます。中央に位置するため、守備の要でもあります。

11番・14番 ウイングスリークォーターバック(WTB)

攻撃のとき、タッチラインの一番近くに位置するポジション。展開されてきたボールを最終的にトライすることが求められます。俊足で鋭いステップワークの選手が務めます。

15番 フルバック(FB)

その名の通り、最後尾にいる選手。相手のトライを防ぐ最後の砦でもあります。また、相手キックを取るキャッチと蹴り返すキックの技術が求められます。

はじめてでも安心!試合観戦ガイド

上に着るより、中に着込め!

冬の観戦では寒さ対策が必要です。コートなどの上着を用意するのはもちろんですが、男性は長袖の下着や股引きを着用、女性も長袖の下着やスパッツを着込むことが大事です。中からの防寒を忘れずに!
晴れた日には日焼け対策も行いましょう。

小物を有効的に活用!

ひざ掛け、マフラー、手袋、毛糸の帽子等で指先、耳、足元を冷やさないことが大切です。
キューデンヴォルテクスの試合会場ではファンクラブテントで防寒対策になるオリジナルグッズも取り扱っております。
お持ちで無い方はぜひ会場でご購入ください。

熱狂的な応援を!

防寒対策ができたら、あとは寒さをぶっ飛ばす大きな声で熱狂的な応援をして、お一人の方も、お子様と一緒の方も、みんな一緒に暖まりましょう!

チケットの購入方法

観戦チケットはほとんどの場合、当日の試合会場で購入できます。また、オープン戦など無料試合も行われています。まずは、試合日程と会場をご確認ください。

ルールがあまり分からない方
観戦初心者の方
お一人で観戦の方
お子様と一緒に観戦の方


みんな一緒に一体となって楽しめるのがラグビーの魅力です。各会場にてスタッフが笑顔でお待ちしています!